Giant John [絵本]
posted by Amazon360
Johnは妖精がたくさんいる呪われている森に住む、巨人の男の子。
妖精たちは魔法の音楽でJohnを躍らせようとして。
Johnはそのために足を痛めることもあったけど、それが楽しいことだと思っていたのです。
そんなある日。母親に家に食べるものがないと聞かされたJohnは、仕事を探しに出掛けることに。
森から遠く離れた場所まで歩き続けたJohnは、小さくて綺麗なお城にたどり着いて。
そのお城に住む王様や王女様、お姫様に頼まれて、Johnはそこで働くことにしました。
雨が降ったときには、自分の持っている傘を広げてあげたり。
暑いときには、息を吹きかけて涼しくしてあげたり。
いよいよ帰ることにしたときには・・・。
王女様の提案で、最後にみんなでピクニックに行くことになったのです。
そこに突然、妖精たちが森からやってきて。
いつものようにJohnを踊らせようとします。
Johnは拒否したのだけど、いつものように無理やり踊ることになり、そのために・・・。
++++++++++++++++++++++++++++++
暑くて無風のときに、Johnのような巨人に風を起こしてもらえたら・・・。
と、ちょっと王様たちが羨ましくなりました。
(単語数 概算630)
タグ:Arnold Lobel
コメント 0